車が一台も走らない!水の都、イタリア・ヴェネチアに留学!?
2015.05.21
Ciao!(チャオ!)
クロスオーシャン海外生活アドバイザーのゆりあです!
みなさん、イタリアに行ったことはございますか?
イタリア語に馴染みのなかった私ですが、イタリア旅行中は、Ciao! Grazie! Prego!の3つのワードだけで乗り切りました・・・(笑)
チャオ!とグラッツィエ!は聞いたことのある方も多いと思いますが、三つめのプレーゴ!ってご存知ですか?
イタリアでGrazieと言えば、Pregoと返ってくるので、てっきり私は「prego=どういたしまして」だと思っていたんです。
そしたら、ある日、電車に乗っていたら車掌さんが、おもむろにPrego!って言ったんです。
!?!??!!
私は、急に「どういたしまして」と言われた!「何もしていないのに!」と思って微笑み返すことしかできなかったわけですが・・
その後すぐに切符のチェックに来たんだと気づきました!(笑)
でも、なんでその時、Pregoと言われたのかモヤモヤしていたので後で調べたら、このPregoという言葉には「Please 」という意味もあったことが判明しました!
イタリアでは、そこらじゅうで「プレーゴ」が飛び交ってるんです!
私もそれに乗っかって「プレーゴ!」 を連発していたらイタリア人に笑われたので(嘲笑ではないと信じたい)、みなさんもプレーゴはぜひ使ってみてくださいね!
少し巻き舌で発音するとソレっぽく聞こえますよ!
さてさて、前置きはこんな感じで、今回はイタリア唯一無二の水の都!ヴェネツィアをご紹介していきますよ!
ヴェネツィアは古くから貿易の要所でした。
世界史の授業でご存知、マルコ・ポーロはヴェネツィア出身なんです
商人だったマルコ・ポーロはアジア各国を旅し、ヨーロッパにアジアの文化を持ち帰ったと言われています!
現在、ヴェネツィアは世界的に有名な観光地で、年間2000万人、1日平均およそ6万人がこの街を訪れます。すごい人気ですよね!
中世の街並みと、全体に張り巡らされた水路、水路を往来するゴンドラ。
ここに来て驚いたのは、車が一台も通っていないという事!タクシーもバスも全部水上を走るボートなんです!
ヴェネツィアの好きなところは、なんといっても建物がカラフルで可愛いところです!
(ヴェネツィア・ブラーノ島は、世界遺産にも登録されています。)
ここからは、私がヴェネツィアで撮影した写真でヴェネツィアの細部まで見ていきましょう~!
まずはコレ。
キモチ悪い~~~~
水の都ということもあって魚介類が有名なので、このように魚を展示しているお店もあります。
このパスタ3000円くらいします。肝心のお味は、普通でした。
イタリアでは、パスタを茹で過ぎてるお店が多かった印象です。アルデンテじゃないんかいっ!って突っ込みを入れたくなりました。
下手したら日本で食べるパスタのほうが美味しいかもしれません!笑
ジェラート屋さんはたくさんあります♪
どれも可愛くておいしいです~
お土産屋さんにはたくさんの仮面が売られていることが多いです!
ベネチアと言えば、カーニバルが有名な街。カーニバルでは、バロック風の仮装がお決まりですが、その仮装に欠かせないのが、「仮面」です。
ベネチアには、15世紀頃にはすでに「仮面」を専門で作る「仮面職人」という身分が存在していたというほど、伝統的な工芸なのです。
出典:Allabout (http://allabout.co.jp/gm/gc/19505/)
仮面とお酒のコラボでしょうか。可愛いですね~!
お酒もたくさんあります。
右下にあるピンク色のBELINIというお酒は桃のリキュールの入ったワインベースのカクテルで、女性に人気があります!
最近は日本のコンビニなんかでも入手できるので、飲んでみてくださいね!甘くて飲みやすいですよ!
写真での紹介は以上です!
いいですよね~!べネツィア!写真見ているだけでわくわくしてきませんか!?
そんなべネツィアにも留学することはできますよ!
ロンドンやパリなどメジャーな都市に留学するのもいいですけど、こういう穴場に留学してみるのもおもしろいですよね!
決して量産型ではない留学。
いいと思います。私は、好きです。
今日は以上です。